懇親会は夜より昼派の会社員が急増中!?昼に飲食店を利用できないときは仕出し弁当が大活躍
会社の「懇親会」は内容にもよりますが、夕方以降の時間帯に飲食店を利用して行われるケースが多いです。夕方以降の時間帯にお酒を取り入れる「飲みにケーション」という言葉は定着していますが、働き方に多様性が登場している昨今では、様々な事情から懇親会に参加しづらいと感じている社会人が多いようです。
せっかく懇親会を開くなら、参加者全員がリラックスして楽しめる内容を目指したいですよね。今回は新しい懇親会の形についてご紹介します。
懇親会は夜より昼派の会社員が急増中!?
食事やお酒の力で社員同士のコミュニケーションを深める懇親会を定期的に取り入れている企業は多いです。そしてその大多数が懇親会を夕方以降に行っているようです。
懇親会を楽しみにしている社会人もいますが、中には懇親会そのものではなく「時間帯」を負担に感じている社会人もいるようです。
時間帯を負担に感じている方は、時間帯が昼間に変わるだけで参加しやすいと感じるようです。懇親会への参加率が思わしくないことが続いているなら、あえて昼間の懇親会にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか!
昼にお酒を飲んだり飲食店に集まったりするのは難しい
昼に懇親会を決行しようにも、ほとんどの企業が平日の昼間は業務時間にあたるので、全員が抜けるのは難しいです。とはいえ休日の昼間に懇親会を行うわけにもいきませんよね。
「そもそも昼間に懇親会なんて無理」と思われやすいですが、そのような場合は飲食店を利用しないでオフィス内で懇親会という選択もあります。
オフィス内懇親会は仕出し弁当が大活躍
飲食店を利用せずオフィス内で懇親会。この場合問題となるのは「料理はどうするか」というところ。社員食堂を利用して用意できる場合もあるかもしれませんが、それが難しいなら仕出し弁当を注文することで対処できます。
仕出し弁当は種類も豊富なので、参加者に合わせて料理の内容を調整することも可能です。
仕出し弁当と普通のお弁当の違い
普通のお弁当(購入するお弁当)は、既に出来ている状態のものを見て選ぶスタイルになりますが、仕出し弁当は注文を受けてから初めて作られるお弁当です。より新鮮な状態で堪能することができるというメリットがあります。
また、種類が豊富で事前にじっくり選んでから注文できるので、目的に合っているものを選びやすいです。
仕出し弁当の予算や種類
仕出し弁当は800円くらいのリーズナブルなものから、3,000円~5,000円くらいの高級ブランド弁当と呼ばれるものまで様々な価格帯のものがあります。
また、中にはお正月やお食い初めといった特別な日向けの仕出し弁当もあり、数万円で販売されているものもあります。仕出し弁当は金額の幅が広い分、事前に確定している予算をもとに決めることができます。
本当に仕出し弁当にメリットはあるの?
昼間の懇親会で仕出し弁当を活用するメリットは、オフィス内で懇親会を行えることが一番に挙げられます。
ぴったりのお店を予約して懇親会を行えるなら良いですが、なかなか難しい昼間の時間帯には仕出し弁当が最も効率が良いといえます。
例えば出前を注文したり、デパートなどへ買い出しに行ったりするという選択もありますが、仕出し弁当のほうが種類は豊富になりやすく、予算に合わせて細かく調整しやすいので、メリットは大きいといえるのではないでしょうか。
時短勤務や主婦層も疎外感なく参加できる
昼間の懇親会は、時短勤務という働き方を選択している層や、保育園や幼稚園のお迎えに行ったり子どもの夕食を準備しなければいけなかったりする多忙な主婦層も、気兼ねなく参加することができます。
このような立場を持つ社員は、夕方以降の懇親会は「参加したくてもできない」場合が多いです。当人たちとしては「周りから付き合いが悪いと思われないか」「空気を壊していないか」など、気にしているケースが意外と多いです。
昼間の懇親会であれば、彼らも参加しやすいので社内で疎外感を与えるリスクを減らすことができます。
夕方以降から昼間に時間帯が移行するだけで、付随する様々な問題点を解消できる可能性を秘めています。
仕出し弁当で広がる社内コミュニケーション
仕出し弁当を懇親会で利用するというのは、従来の懇親会ではあまりイメージがないことかもしれませんが、仕出し弁当の利便性は高いといえます。
仕出し弁当を上手く活用することで、社内コミュニケーションが弾み、それが仕事の面でも効率アップに繋がる期待もできます。
夕方以降の懇親会への参加率に悩んでいる企業様、幹事様はぜひ仕出し弁当を活用しての昼間の懇親会もご検討ください!
仕出し弁当の注文はチラシ等を確認して直接店舗に注文する方法を取ることもできますが、ネットの注文サイトで注文して懇親会当日にデリバリーで配達してもらうこともできます。便利な方法で、負担少なく準備しましょう!
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